レーシックは両目に限ったことではない

視力が低下してしまい悩みを抱えている人の中には、両目ではなく片方の目だけが低下してしまっている人が多くいます。
この低下してしまった片方の目だけをレーシックによって回復させることが出来るのです。

 

両目の視力が異なるということは、決して珍しい症状ではなく、非常に多くの人に起こっています。
コンタクトレンズやメガネを購入する時にも、左右で度数が異なることがあります。そんな視力をレーシックで元通りにしてしまいましょう。
「本当にレーシックをすることで視力回復を実現できるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
実際にレーシックに関する情報サイトを確認してみますと、ほとんどの人がその喜びを感じているという事実があります。 レーシック手術によって片方だけの目を治療をすることに抵抗してしまう人も中にはいることでしょう。
しかし片目だけのレーシックというのはごく一般的に行われている手術方法の一つなのです。

 



レーシックは両目に限ったことではないブログ:2022-10-05

「ごま漬けに酢は入れんのかい?」
それは母親の認知症を決定づけた一言だった。

姉貴や妹からは、
最近母親が少しおかしいと聞いていたが、
遠く離れたわしは、あまり気にもとめていなかった。

九十九里の名産であるごま漬けは、
小指程度の小さな背黒イワシを丸ごと、
頭と内臓をひとさし指でキュッと取って、
塩水に一晩、酢水に一晩つけ…

一段ずつ、きれいに並べ、
ゆず、はりしょうが、ごま、とうがらしの輪切と順番に振り、
一段、又一段と、気の遠くなるような作業を繰り返し…

そして
しばらく置くと、
娘もお年寄りも骨ごと食べれる
イワシのごま漬けの完成となる。

母親の味はどんな有名な店のものよりもおいしく、
母親自身もそれをわかっていた。
だからわしが実家へ帰るからというと
必ず手土産にと作ってくれておいた。

いつ頃からか少し味がかわってきて…
ん?何かが違うという感じが、現実のものとなったのだ。
50年やってきた当たり前が、母親の記憶から消えた。

たばこの自動販売機に古い500円札を入れて
入らないと泣きだしそうになったり、
お札に火をつけて燃やしてしまったり、
母親の中で一体何が起きているんだろう?

父が亡くなって七年、
独りで淋しかったんだね…ごめんね…

今はまだ、
母親の中にわし達はいるんだろうか?
わし達の笑顔は母親に届いているんだろうか?
わし達の想いは…

忘れんぼうになった母親は
「ありがと」「ありがと」とそればかり…
もういいよ。

母親のシワシワになった笑顔の中に
わし達がいつまでもいられますように…

「ありがとう」は、わし達の方だよ。

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