◆基礎知識:まだまだ問題点の多い太陽光発電
◆基礎知識:まだまだ問題点の多い太陽光発電ブログ:2020/10/15
2歳になる息子は
ちょうど言葉を覚え始めたところで、
その少ない語彙でなんとかしゃべってやろうといつも必死だ。
おとといのこと。
息子が
「おかあさん、きょう、ゆーふぉーみた」と語りだした。
あまりの唐突な話に、
私は高鳴る胸を手で押さえながら
ゆっくりと息子に問う…
「ゆーふぉーみたの?どこで~?」
「こうえんで。たんぽぽぐみのゆうすけとーはるきとーさとみせんせいとーみた」
時々語尾を伸ばしては
一生懸命そのときの情景を思い出すように話す息子は
さらにこう続けた…
「ぐるぐるーって、ぐるぐるーって」
くちをすぼめてそう言いながら、
脂肪のたくさんついた小さな手を丸めて円を描いている。
私はさらに息子に問う。
「ゆーふぉーに誰か乗ってた~?」
「うん、のってたよ」
「誰が乗ってたのかな~?」
おそるおそる聞く私に
息子は元気いっぱいに答えた。
「おじさん2ひき!」
抱腹絶倒!もうサイコー!
オモシロすぎて少々記憶が飛んだほど…
一日中、子供の両親になって幸せだ!!という
この上ない幸福感を私はかみしめていた。
翌日、保育園の先生に衝撃の事実を明かされ、
私の幸福感は至福に変わる。
息子が公園で見たモノは、工事現場で働く車や人たち。
「ゆーふぉー」ならぬ「ユンボー」で、
確かに作業員の男性が2人乗っていたそうな…
なんというおかしさ!
息子は笑わそうなんて思ってないから、
それがピュアなおかしさを引き出す。
そして、どんでん返しまでおかしかったから感動すらした。
こんなに自然に、
こんなに心から笑うなんて大人になってからあっただろうか。
私があんまり笑うもんだから
首をかしげていた息子も楽しくなってきたようで
ケラケラ笑った。