◆基礎知識:まだまだ問題点の多い太陽光発電
◆基礎知識:まだまだ問題点の多い太陽光発電ブログ:2021/10/09
文化鍋でごはんを炊くと…
コトコトと鍋の音がしてきて、
なんともいえないいい匂いが立ち込める…
ミーはこれがたまらなく好きです。
よくいろいろな人が出入りする家庭で、
ミーは育ちました。
ときどき自宅の庭で薪を使って
1升くらいのごはんを炊くことがあったのですが、
そういう時は決まって近所の人たちにおすそ分け。
お母さんは五目ずしやお赤飯など
大きな飯台に大量に作ってもみんなに配ってしまって、
ミーたちがいざ食べようとすると
「あれ、これしかない」などということが多々ありました。
お正月には我が家で餅つき。
餅をつくのは親父、合いの手はお母さん。
もち米を白蒸しにした出来立てを塩むすびにしてもらいました。
他にも餡ころ餅や、節分には青ノリを入れてついたなまこ餅、
ひな祭りの菱餅づくりなど…
一年で3~4回のお餅つきは恒例行事。
なので
我が家のごはんというと…
薪で炊くごはんの匂いや、
白蒸しにした餅のイメージが鮮明に思い浮かぶんです。
「おはぎとけんちん汁」
これがお母さんの定番メニューでした。
おはぎを大量に作り、
あとは鍋いっぱいにけんちん汁が作ってありました。
幼い頃ドロンコ遊びの気分で、
おはぎ作りを手伝っていたミーですが、
実は、この組み合わせが嫌いだったんですよね。
でもなぜか、お母さんの味といって思い出すのは
やっぱり「おはぎとけんちん汁」。
不思議なものですねぇ~
他にも作ってもらった物はたくさんあるはずなのに…
おはぎとけんちん汁ばかり覚えているのです。
味がどうのこうのというより、
それを食べるとお母さんを思い出す、
それがおふくろの味なのでしょうね!